屋根塗装で光熱費が激減!?築18年の瓦屋根リフォームで得た驚きの効果

築28年になる父の家は、昔ながらの瓦屋根です。特に不具合はなかったのですが、近所のお宅で屋根の葺き替え工事をしているのを見て、父の家の屋根もそろそろ何か対策が必要かもしれないと思い始めました。瓦自体はしっかりしているものの、色褪せが目立ち、ところどころコケも生えてきていました。

インターネットで調べてみると、瓦屋根でも塗装することで、防水性や断熱性を高めることができることを知りました。特に夏場の屋根の表面温度上昇を抑える効果があると知り、光熱費の削減にもつながるのではないかと期待しました。

そこで、地元の屋根専門業者を中心に、3社に見積もりを依頼しました。最終的に、診断の丁寧さと説明の分かりやすさが良かった業者に屋根塗装を依頼することに決めました。その業者は、遮熱塗料という、太陽光を反射して屋根の表面温度上昇を抑える効果がある塗料を勧めてくれました。

工事は足場の設置から始まり、高圧洗浄、下地処理、そして塗装という流れで進みました。職人さんたちは毎日作業の進捗状況を丁寧に説明してくれ、安心して工事を見守ることができました。工事が完了し、屋根を見上げてみると、新築のように綺麗になっていました。色褪せていた瓦は鮮やかな色を取り戻し、コケもすっかりなくなっていました。見た目の変化ももちろん嬉しかったのですが、本当に驚いたのは、その後の夏場の光熱費の変化でした。

以前はエアコンをフル稼働させてもなかなか部屋が涼しくならなかったのですが、屋根塗装後は快適に過ごせるようになったのです。電気代の請求書を見てみると、例年よりも大幅に安くなっており、屋根塗装の効果を実感しました。

まとめ:
今回の屋根塗装を通して、見た目の改善だけでなく、断熱性向上による光熱費削減という大きなメリットがあることを実感しました。特に遮熱塗料は、夏場の暑さ対策に非常に効果的だと感じました。

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