メンテナンスで安心したい

屋根塗装では、単に屋根用塗料を塗るだけでなく、建物の構造によっては熱工法・常温粘着工法・トーチ工法などの雨漏り修理を含めた防水工事も必要になります。雨風を防ぐためには、多少の施工費がかかったとしても、手間を惜しまずに塗装業者に任せるようにしています。知人宅は平屋根ですから、屋上庭園を設けています。屋根塗装が不要ではありますが、いわゆる屋根が床とした使い方になるワケですから、塗装する・しないにしても防水のゴムシートを簡易的に貼り付ける施工を行っていました。屋上庭園だから、水気が常にある状態ですから、カビや藻も心配になりますから、苔などを落とす作業などから、カビ取り剤を用いた塗装まで、その時々で塗装内容を変更しています。頻度よく塗装する必要もあるのが屋外のデメリットです。内装よりも汚れや紫外線など、外的要因による問題が発生しやすくなります。また、問題が発生してから工事をすると、他の部分にまで手を加える必要になるので、早いうちにメンテナンスしておくのが個人的にオススメです。ゴムの防水シートはその場しのぎだとも言われていますが、平屋根では均一な防水層が簡単に作れるので使っています。メンテナンス時期も屋根塗装業者に任せています。防水効果が高いものの、紫外線、野鳥の糞害、衝撃で劣化したり接着塗料の耐久性もやはり弱くなりますから、防水性能が高いうちにメンテナンスをしてもらいます。なので我が家は3年に1回は屋根塗装を行います。

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