車のボディーのタイヤハウスのところが錆びてきた。愛車に大変なことが起きてしまっている!なんとかしなければ!とおもった。これぐらいなら自分でなんとかできると思い、ホームセンターで部材購入。サンドペーパーの荒目と細目、パテ、下塗り用塗装スプレー、ボディーカラー用塗装スプレーを購入。車を洗車して作業を行った。案の定サンドペーパーを使うとサビは奥の方まであり、錆を落とした部分のボディー表面はガタガタになった。パテを買ってきておいて良かった。パテを塗ってたいらにする。ところがここが意外に難しくて、タイヤハウスの上の部分は曲面なので、ただの平らではないのだ。何度も何度も塗っているうちに結局ガタガタの表面になってしまった。素人の作業とはこんなものか。でもまあ錆びているよりいいだろう。ということで気持ちを切り替え、下塗り塗装スプレーと、ボディーカラーの上塗りスプレーで塗装を完了した。しかし何を思ったのか、細目のペーパーをかければもっと綺麗になると勘違いし、仕上げにペーパをかけてしまう。その結果、こすり傷のようなものができてしまう。焦った私はまた上から上塗りスプレーで塗装を行なった。以上のような工程で、なんとか愛車の錆止め塗装を完了することができた。
あれから半年が経つが、最近の様子はどうだろう。見てみるとなんと、
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見事に元あった場所に錆が出ているではないか!
原因として考えられることは水分が入り込んだことだ。塗装前に洗車してゴミを入念に取り除いたのは良かったものの、拭き取っただけでは、いくら丁寧に拭いても水分が残っていたのではないかと考えられる。反省点を踏まえて次回やるときにはドライヤーでしっかり乾燥させてから作業を行うことだ。
素人のリベンジは続く。