外壁塗装は業者任せになるけど、業者いわく、任せっきりにしないで、希望・要望は伝えてほしいと言われてしまいました。ですが、なかなか口頭では色や艶、デザインなどを伝えることが難しく、意思疎通が図れるように、ソフトやツールを駆使したカラーシミュレーションを行ってくれました。我が家の外観を撮影して、色合いなどを当てはめるシミュレーションができました。360度回転させながら、現物に近いイメージを得ることができました。しかし、近いイメージにならなかったのが、知人宅の外壁塗装だったようです。失敗というより、不満が残る外壁塗装になったようでした。色見本というのも提供してもらえるのですが、実際には外壁は屋外のものですから、太陽光の下で見る必要もあるようでした。優良業者である私の相談先ならば、色味の違和感を払拭できるように、とことん、塗料の色選びに時間をかけてくれると思います。太陽光の当たり方によって異なる色の見え方をするため、できるなら朝と昼、夕方で外観をチェックしてみるのがオススメで、仕上がりイメージに近い色選びができます。さらに私が選んだ業者では、我が家の外壁に色見本を当ててくれました。面積が広くなった場合や、日陰となる場合など、イメージが付きやすくなりました。晴れている時のグレーの外壁も、雨や曇天のときにはダークトーンになりがちです。濃く見える他、汚れ具合もクッキリ、はっきり見えてしまいますから、光の当たり方は重要だと感じています。