外壁塗装工事は業者選びが大切だと痛感

それまで外壁塗装工事は、どの塗装会社に依頼しても同じように仕上がると考えていました。ところが我が家で外壁塗装工事をしてから2年後、それが間違いだったと痛感することになるのです。そのきっかけは、我が家と親戚の家が同時に外壁塗装をしたことです。親戚とあれこれと話しているときに外壁の話になり、私が今年の7月に外壁塗装をする旨を話したところ、相手も影響されたらしく同時期に外壁塗装工事をすることにしたとのこと。

そしてほぼ同時期に工事が始まり、完了した時期も同じくらいになりました。しかしあとから聞いたところ、相手のほうが施工費用が20万円も安かったとのこと。住宅仕様がほとんど一緒なので、本来であれば同額に収まるはずですが、実際は我が家のほうが20万円も高かったのです。それを聞いてなんだか損した気分になりましたが、工事が完了してから2年後にあることが判明しました。たまたま親戚の家に遊びに行ったとき、我が家より外壁がくすんでいると感じたのです。また外壁に小さいヒビが入っているかのようにも見えます。

一方の我が家の外壁は、まだまだツルツルとしていて光沢を帯びていました。亀裂など皆無であり、新築住宅と言っても通るほどです。結論として親戚は腕の悪い外壁塗装会社に依頼してしまったのです。今になってわかったことですが、外壁塗装工事を安くするのは容易とのことでした。塗料のランクを下げたり、塗装回数を減らしたりすれば、大幅にコストを下げられるとのこと。親戚の家はおそらく手抜き工事をされてしまったのでしょう。

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