新築一戸建ての購入を断念し実家を引き継ぎ新婚生活を送ることにした友人夫妻。せめて外壁塗装だけして新築を気分を味わうことに。見事に外壁が生まれ変わってまるで新築のようになり、外壁工事をしてよかったと喜んでいました。

幼馴染の友人が結婚することになって婚約中に二人で貯金した金額を基本にして、新築1戸建て住宅を購入予定あったのですが、いろんな住宅展示場を探して見ても、なかなか気に入るような新築の戸建て住宅は無いし、また、気に入っても予算オーバー。という状態。 で一端は諦めて、新婚生活は幼馴染の友人である妻の両親から引き継ぐ予定の中古空家物件に住みつつ、再び予算を立て直して貯金しながら気に入った新築物件やもしくは予算が余裕が出来たら注文住宅を建てようという意見で二人で納得。 そのまま結婚して、友人と両親が昔住んでいて、築年数は30年以上の中古物件に移り住んだ友人夫妻。 友人は最初は子供時代に住んでいた馴染みのある家だから新婚生活をおくるのも何も問題はない。と思っていたのです。 しかし、昔住んでいた家とは言っても随分長い間ほぼ空家状態で、たまに、庭掃除に入ったり部屋の劣化を確認したりする程度で、移り住むまでには経年劣化をしてしまって、まるで外壁から見る限り、お化け屋敷のように、汚れや壁のクスミ感や苔でひどい状態で、友人夫妻は、移り住んだ直後から新婚なのに、なんとかなく憂鬱な気分に、家に玄関から入る度に思ってしまって。あるときに、妻である家の持ち主が、夫と相談して、新築1戸建てを購入する予定だった、貯金を少し使って、外壁だけでもキレイにしたいと懇願してみたら。夫はあっさりと承諾。それで、リフォーム業者に相談をして、外壁の色を明るい色に塗装してさらにひび割れなども全てキレイに補修をしてもらったところ。もともと、新築を購入するために予算を組んでいたので、塗装にかかる料金も余裕をもって依頼することができたため、全て希望通りの外壁に。 見た目も前のお化け屋敷のような様相の家から心機一転。 まるで新築の戸建てのように生まれ変わったんだそう。 そして、それから、古い家を知っている両親が遊びに来た時に、あまりにも外壁の様子が変わっていたため、友人夫妻の家が分からなかったんだそう。 友人夫妻も外壁だけをキレイに塗装工事をしただけで、新築みたいな家に見えるから、実は新築一戸建てを購入したいという気持ちがなくなってしまって。今住んでいる家を大事にしたいと思うようになったと話してくれました。 私も、幼馴染の友人なので、古い家だった頃の家の外観を知っています。 だから初めて外壁塗装を工事したと聞いて訪れた時に、あまりにもキレイになっていて本当に驚かされました。 これなら、新築に見えると友人が外壁塗装工事の仕上がりを絶賛していたのもうなずけましたね。 なんか羨ましかったです。外壁塗装工事を下だけで中古物件が作りたての新築に見えるレベルの雰囲気になっていたので。 思わず我が家の古い戸建ても塗装工事をしてみたくなりました。

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