塗装会社を営む実家の外壁の塗り替え

私の実家が外壁塗装の塗り替えをしました。実家は建築塗装を営んでいます。一般住宅などの塗装はやっていないので、知り合いの塗装会社にお願いをしました。父が建築塗装の親方なので実家の監督をしました。
父は細かく指示をし、職人さんが作業をしているあいだは家にいたのでやりにくかったと思います。
玄関の床の塗り替えもやってもらったようですが私は知らなくてそのまま中に入ってしまいました。玄関に足を踏み入れた時に「ふにゃ」と地面がやわらかくておどろきました。ペンキを乾かしているところだったらしくて、私の足跡がついてしまいました。父は職人さんに指示をしてすぐに塗りなおしてもらいました。私はものすごく怒られてしまいました。でも「玄関の床の塗り替えをするなら事前に知らせておいてくれないと困るのに」となんて理不尽な、と思いました。
私は実家の近くに住んでいるので塗り替え期間はお手伝いに行っていました。お手伝いといっても作業のお手伝いではありません。父の知り合いの職人さんが塗り替えをしているので、休憩の時間にお茶とお菓子をだしていました。私も知っている職人さんだったのでどこか気まずい空気でした。

塗り替え中は足場を組んで全体に布をかけていました。玄関と、勝手口は入りやすいようにしてありました。買い物袋を両手に抱えて帰ってくる母は家の中に入るのに苦労していました。それをみていた職人さんが気を使って母が入りやすいように荷物を持ってくれていました。同業者の父の依頼で塗り替えをして、ずっと家にいるなんてやりにくい現場だったと思います。

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