塗装するまでの準備

イマイチ色が気に入らないとか、長く使っていると飽きてくることもあるインテリア家具や雑貨は、お金をかけずに、流行りに乗っかってDIYでリメイクしています。塗料もバリエーション豊かですが、子供たちでも使えるのは缶スプレーだと思っていて、我が家の塗装といえばスプレータイプになります。吹き付けるだけなのがメリットですし、保管もしやすいです。でも、塗装するには準備が必要で、我が家の場合には、塗装しない箇所に塗料が付着しないようにマスキングテープは準備していますし、マスカーも養生に利用できるってことを塗装業者の方から教えてもらって一応購入してあります。また、床が汚れないように新聞紙を敷きます。油性スプレーの場合にはニオイがきついのでマスクをつけて、油性塗料は落ちづらくなるので手袋を装着して作業することにしています。また、塗装といっても作業する場所選びはどこにするか、考えないとトラブルになりがちです。というのも、スプレーは細かな塗料が散布されるので、屋外で風向きを考えずに作業して、塗料が意図せぬとこまで飛び散ってしまったり、顔面にくらうことも実体験でありました。風の吹かない晴天に行なうのが理想ですが、我が家は塗装ブースをダンボールなどで作ります。ダンボールなら汚れたらゴミに出すことができるし、折りたたむこともできるから、使い勝手はよいと思います。マンションならベランダで行うのもいいかもしれません。もちろん、念のために養生して行うのですが、換気もしなくていいのは魅力的です。ですが、外ですから、近隣から臭いって言われることがあるので、その点は我が家は事前に挨拶まわりをして回避しています。

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