私の両親が住む実家の外壁と屋根の塗り替えの時の話になります。両親が住む実家はもう築三十年くらいになる古い家で、以前に二度ほど塗り替えはしておりました。しかし、塗装の目安は十年ということもあり、ちょうど十年を迎えた時に地元のリフォーム会社にお願いすることになりました。きちんと塗装をしていたこともあり壁や屋根は築年数の割にはキレイに保てていて、外壁が傷んでるということもなく、多少のパテでの補修で済むということをリフォーム会社の方にいわれて安心しました。塗り替えだけでなく、外壁の張替えになると費用が格段に上がってしまうので心配でしたが、それでも壁と屋根の塗り替えで見積もりは100万円でした。私にとっては大金ではありますが、まだまだ元気に両親には暮らしてほしいので奮発して出してあげました。塗料は長持ちを期待してシリコン系の塗料をオススメされたので、それにしました。屋根は初めての塗料ですが遮熱効果のある塗料にしました。色を決めるのは最近ではパソコンでイメージを作ってくれるという画期的なものがあり、塗装後のイメージがとてもしやすく良かったです。屋根はブルー系、外壁はブラウン系にして落ち着きのある色にしました。そして、いざ工事開始です。まずは足場を立てて、足場が立ったらそこからネットをかけて、やっと塗装開始です。どの職人さんもテキパキと真面目にやってくださいとても感じの良い方たちばかりで安心しました。とても丁寧に仕事をしてくださり、塗装も3回塗りをしてくれてとても良かったです。最後まで問題もなく、塗ってくれて足場もキレイになくなり、ピカピカの家が完成しました。まるで新築とまではいかないかもしれませんが、それでも大満足なキレイさで、やってよかったと思いました。見た目をキレイにするだけではなく外壁の劣化を抑える塗装工事はとても大切だなと感じました。両親もとても喜んでくれてたので、親孝行ができたと思います。